約束のネバーランド(1期) 2019年のアニメ
約束のネバーランド(1期)
8点(10点満点中) 2019年1月~3月放送 全12話
週刊少年ジャンプ原作だと知ってびっくりしました。
食べられるために上物として育てあげられる子供たちが脱出を企てる物語。
どう脱出するか、内通者は誰か、農園の謎、と毎回目が離せない。
子供たちはその年齢とは思えないほど身体能力が優れているが
それ以上に精神面が大人びていて、特にレイとノーマンは格好良い!
(加えて優良な子供たちを後に残しているという設定なため違和感はないですね)
出しぬけたと思いきやほとんどの思惑を見抜いてくる
大人たちは行動や表情が恐ろしい。
でもそんな強く恐ろしく見えた大人たちも異形の者である鬼たちの
前では全くの無力なあたり絶望感が半端ないです。
ママやシスターたちは子供たちからしたら嫌なやつですが、
同情できる点もありそれぞれの最後には泣いちゃいました。
とても面白かったのですがまだ第1部完!という感じなので
2期が楽しみですね。
まめねこ 2018年のアニメ
まめねこ
1点(10点満点中) 2018年のTVアニメ
絵が手抜き・・・って思って調べたら元々こんな感じの絵みたい。
いやキャラデザだけの話じゃないと思うけど・・・w
(おじいちゃんの頭に猫乗っかってる時など足の先消失してたし)
これじゃああんまりアニメで見る意義を感じないような・・・
こうゆうのこそ多少アニメ映えするデザインに変えたらいいのに。
日常系アニメ?うちタマみたいに猫視点多め。
癒し系って感じの内容やデザインでもないし
ギャグ系としても振り切れてない感じで微妙です。
猫題材にしておけばなんでも可愛いー!って言われると思ってそうで嫌ですね。
唯一主題歌が良い感じ。聞ける時間少ないけどね。
JELLYFISH The Healing Friend 1999年のゲーム
JELLYFISH The Healing Friend
2点(10点満点中) 機種 PS1
究極の癒しゲームなんてパッケージ裏に書いてあるけど
えっ どこが?って思っちゃいます。
確かにクラゲは可愛いです。でもゲームとしてはあまりにもつまらなすぎます。
やることはまずキャラクターを選択して物語が始まっていく感じなのですが
選んだ意味あった?ってくらいイベントが少ないです。
やることは毎日餌を上げて、一週間に1度水を変えて、
たまに温度に気を配りながら一日を進めていくだけです。
これを毎日繰り返します。 完全に作業です。
イベントが起こるまでかかるまでが長いし一回のイベントも短い。
子供が生まれたりといった要素があっても画面的に変化が乏しい。
なにかのゲームのおまけでクラゲを飼育する
ミニゲームがあるとかならこんな感じでいいかもですが
メインでこれは・・・。
ジャイアントロボ THE ANIMATION - 地球が静止する日 - 1992年のアニメ
ジャイアントロボ THE ANIMATION - 地球が静止する日 -
7点(10点満点中) 1992年発売のOVA作品 全7話
ジャイアントロボはあくまで題材であって中身は
三国志、バビル、マーズ、鉄人28号といった
横山光輝作品のキャラ大集結なお祭りアニメ。
(多分僕の知らない元ネタも結構あるのでしょう・・・)
話の面白さだけで言うならそんなでもないです。
最終決戦編とやらもないですしね。
でもこのアニメにはそれらを上回るパワーを感じます!
キャラクターの数はかなり多いですが周りの大人たちがみんな格好良くて
子供の大作を命がけで守り導いていくのが良いですね!
アルベルトはもちろんのこと、出演時間は短いのに攻撃も台詞も死にざまも
やけにインパクトがある素晴らしきヒィッツカラルドといい
敵キャラも良かったと思います。
見てて楽しい作品です。
DARK TALES FROM THE LOST SOUL 1999年のゲーム
DARK TALES FROM THE LOST SOUL 5点(10点満点中)
1999年10月発売 機種 PS1
意外と面白いのにいろいろと勿体ないゲーム。
ゲームの内容は3つの話を聞いているという設定で
ミニゲームや選択肢による分岐が入るタイプのゲームです。
1つ目の話は雰囲気は不気味だけどどこかコミカルで面白い。
2つ目の話は他に比べて格段に話の内容が面白い。
先が読めるのにわくわくさせられるのは凄いと思う。
3つ目の話。内容的にはこれが一番微妙。
謎のパトカーがひたすら襲ってくる話。
それ自体は面白そうなんだけど結局なんだったのかもよく分からないし
それ以上に女の人がめっちゃヒステリーになってそれにつられて男の人も
口悪くなったりであらあら・・・ってなる。
共通していえることとしてはエンドによってはよくわからないのもあるし
エンド回収がだるいし全て集めるのは難しい。
一応周回時一度見たイベントはスキップできるという部分は
PS1にしては優秀なんだけど
ミニゲームを飛ばせないから結局時間が掛かっちゃって残念。
このゲームがどマイナーなため攻略情報も
まともに見つからないので余計につらいです。
新世紀エヴァンゲリオン デジタル・カード・ライブラリ 1997年のゲーム
新世紀エヴァンゲリオン デジタル・カード・ライブラリ
4点(10点満点中) 1997年9月発売 機種 セガサターン
ミニゲームをクリアして映像が流れるカードを集めよう!といった趣旨のゲーム。
このゲームに関してはできる人はできるけどできない人は
とことんできない代表格だと思ってる
目押しスロットゲーの「夜、呑みだした後」、
スライドパズルの「拾伍枚目の適格者」だけに留まらず全体的に
単純なわりにやけに難しいミニゲームが多いってのが一番の感想です。
クイズゲームは優しい問題もあるけどほとんどマニアックすぎる。
あんたバカぁの回数とかラーメンに入ってなかった具とか・・・。
中には新聞の小さい所にちょっとだけ乗ってるものが答えだったりとw
とはいえ答えはちゃんと教えてくれるし問題数もそこまで多くないので
何度かやってればできる部類なのでこのゲームの中では楽しい部類です!
流れる映像はアニメの本編の映像なのでファンの人からしたら
難しいゲームをクリアしてまで集めるほどでもってなるし
知らない人からするとカードから流れる映像は
結構バラバラなシーンの集まりってことがほとんどで
どっちにしてもって感じちゃうなぁ・・・。
正直もっとオリジナル映像とかは欲しかった気がします。
前にやった他のサターンのエヴァのゲームとかは
いろいろおもしろかったんだけどなぁ。