劇場版 遊☆戯☆王 ~超融合!時空を越えた絆~ 10点中7点
2010年1月公開 アニメ映画
まだ5D'sがWRGP開幕前だった頃に10周年記念として公開された映画で
遊戯、十代、遊星のこの時点での歴代主人公が勢揃いするという豪華な作品。
今回の映画の見所は、
①主人公3人の絡み、過去作品の扱い
普段敬語なんて使わない遊星が遊戯たちに「さん」
呼びなのがなんだかよかったですね。
デュエルも互いのカードで助け合ってたところはよかったと思います。
それでいてデュエルでは後輩の遊星を最後に立たせていていい感じでした!
あと5D's世界でも遊戯やペガサスの名前も
しっかり残っているというのが嬉しいですね。
②敵
敵のバラッドクスは破滅の未来を変えるためペガサス暗殺を目論み
遊星のスターダスト、海馬のブルーアイズ、
ヨハンのレインボードラゴンやカイザーのサイバーエンド などを
奪いどんどん出てくる高火力Sinモンスターを使ってきます。
声を担当するのは声優さんではないけど、そこそこ似合ってはいたと思います。
見ててわくわくできるいい作品ですが悪い部分を挙げるとするなら・・・
やっぱりデュエルの時間が少ないことでしょうか。
普通のアニメ1本分くらいの間だった気がします。
遊戯、十代にはそれぞれ1ターン、遊星2ターンと
回ってくるターン数が少ないんですよねー。
それに・・・
この映画だと遊星のモンスターサーチカードがなかったら
遊戯の手札が完全に事故だったっていうのがw。
上映時間こうゆう時こそ120分くらいで見たかった気がしますねー。
5D's本編にもつながる映画なので
5D'sを見る時は途中くらいで見ておくのがいいと思います。
この主人公3人は大好きだし自分的には普通に楽しめましたっ。